花育ってなぁに?という方へ
2014年 01月 10日
tetteの現在のメインの活動は「花育(はないく)」。
今ではずいぶん浸透した食育と、考え方の根幹は似ています。
食を通じて子どもを育てるのが食育なら、
花を通じて子どもを育てるのが「花育」です。
その内容や期待されている効果は様々ですが、
tetteでは以下のように考えています。
ー
「花育」は、子どものためのお花遊び。
お手本も正解も評価もありません。
ただ自由な発想で、アレンジメントをしたり、花を取り入れた工作を楽しんだり、
ときにはフィールドワークで植物に触れたり。
tetteはそんな、“花を五感で楽しむ時間”を作るお手伝いをします。
ー注目されている花育の作用ー
・右脳を刺激して、その子の潜在能力や感性を引き出す
・蓄えた知識を活かす“発想力”や“表現力”が育つ
・花に触れることで、生物への興味を育む
・花の癒し効果で気持ちを和らげる
ー
現代、とくに都心部では、
花に触れる機会はとても少なくなっています。
お花はハレの日に買ったりもらったりして、そのまま飾る。
それくらいの関わり方だと思います。
けれど本当は、街中で季節ごとの花は咲いているし、
お花屋さんでもたった1輪だって気軽に買える。
お花を通じて季節の移ろいが感じられる、
身の回りの小さな小さな命の存在が愛おしくなる。
そんなコトに気づいくきっかけに、tetteの花育がなれればいよいな。
そんな思いで活動を続けています。
それから、tetteでは花を五感で楽しんでもらいたいとも願っています。
お花はみんなどれもキレイだけれど、
匂いがキツいものもあれば、トゲトゲしているものもある。
大切に扱わなければ、あっという間に枯れてしまう。
色や形を観察して、完成をイメージして活けることで
お花は、はじめて“自分らしい作品”になる。
作る過程、愛でる過程、お世話する過程。
そのすべてが、“花を通じて子どもを育てる”ことにつながると考えています。
就学するととくに、
子どもたちの行動の多くが数値化され、比較されるようになります。
それも仕方ないことなのかもしれません。
けれど、それだけでなく、“だれとも違う自分らしさ”を自覚し、
“自分も相手も同じくらい大切”と感じられる場も必要な気がします。
tetteの花育が、そんな思いを育む場であれるよう、
花と触れ合う楽しい時間を提供していきたいと、強く思っています。
どうぞ、tetteの花育と末永くお付き合いください。
2014年1月
tette みやごかよ
今ではずいぶん浸透した食育と、考え方の根幹は似ています。
食を通じて子どもを育てるのが食育なら、
花を通じて子どもを育てるのが「花育」です。
その内容や期待されている効果は様々ですが、
tetteでは以下のように考えています。
ー
「花育」は、子どものためのお花遊び。
お手本も正解も評価もありません。
ただ自由な発想で、アレンジメントをしたり、花を取り入れた工作を楽しんだり、
ときにはフィールドワークで植物に触れたり。
tetteはそんな、“花を五感で楽しむ時間”を作るお手伝いをします。
ー注目されている花育の作用ー
・右脳を刺激して、その子の潜在能力や感性を引き出す
・蓄えた知識を活かす“発想力”や“表現力”が育つ
・花に触れることで、生物への興味を育む
・花の癒し効果で気持ちを和らげる
ー
現代、とくに都心部では、
花に触れる機会はとても少なくなっています。
お花はハレの日に買ったりもらったりして、そのまま飾る。
それくらいの関わり方だと思います。
けれど本当は、街中で季節ごとの花は咲いているし、
お花屋さんでもたった1輪だって気軽に買える。
お花を通じて季節の移ろいが感じられる、
身の回りの小さな小さな命の存在が愛おしくなる。
そんなコトに気づいくきっかけに、tetteの花育がなれればいよいな。
そんな思いで活動を続けています。
それから、tetteでは花を五感で楽しんでもらいたいとも願っています。
お花はみんなどれもキレイだけれど、
匂いがキツいものもあれば、トゲトゲしているものもある。
大切に扱わなければ、あっという間に枯れてしまう。
色や形を観察して、完成をイメージして活けることで
お花は、はじめて“自分らしい作品”になる。
作る過程、愛でる過程、お世話する過程。
そのすべてが、“花を通じて子どもを育てる”ことにつながると考えています。
就学するととくに、
子どもたちの行動の多くが数値化され、比較されるようになります。
それも仕方ないことなのかもしれません。
けれど、それだけでなく、“だれとも違う自分らしさ”を自覚し、
“自分も相手も同じくらい大切”と感じられる場も必要な気がします。
tetteの花育が、そんな思いを育む場であれるよう、
花と触れ合う楽しい時間を提供していきたいと、強く思っています。
どうぞ、tetteの花育と末永くお付き合いください。
2014年1月
tette みやごかよ
by tette_km
| 2014-01-10 15:50
| 「花育」とは